高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグは今週末の8日、東西ともに最終節を迎える。

WESTは優勝チーム(大津)と降格チーム(米子北と鹿児島城西)がすでに決まった一方、EASTはいずれもまだ決着していない。

優勝争いは、柏レイソルU-18、横浜FCユース、鹿島アントラーズユースが同勝点で並んでおり、さらに勝点3差で4位の流通経済大柏にも逆転優勝の望みがある状況だ。

残留争いに目を向けると、最下位の大宮アルディージャU18は降格が確定。もう1枠は、11位の尚志と10位のFC東京U-18のどちらかになる。

両チームの勝点差は2ポイントだが、得失点差は拮抗(1ゴール差)。尚志は勝利が残留の絶対条件とはいえ、FC東京が敗れた場合はもちろん引き分けでも入れ替わりの可能性が十分にある。

気になる最終節の相手は、尚志がアウェイで3位鹿島、FC東京はホームで4位流通経済大柏と、ともに優勝の可能性を残す両チームと対戦。

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果たしてどんな結末が待っているのか。今季のU-18プレミアリーグ最終節は、8日(日)13時から各地で一斉に行われる。

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