7日、J2昇格プレーオフの決勝が行われ、カターレ富山がJ2昇格を決めた。

レギュラーシーズンで3位に入った富山は、プレーオフ準決勝で同6位のFC大阪と1-1で引き分けたものの、順位のアドバンテージで決勝へ。

ホームで行われた決勝戦では、前半で2点を先行される厳しい展開に。しかし地元出身の碓井聖生が英雄となった。

80分に碓井が1点を返すと、後半アディショナルタイム、右サイドからのクロスを再び碓井が頭で押し込んだ。

試合はそのまま2-2で終了。ここでも順位のアドバンテージにより、2014シーズン以来11年ぶりとなるJ2返り咲きを決めた。

「凄い選手がいたのに降格の悲劇を味わった10のチーム」

一方レギュラーシーズンで4位に入った松本山雅は、プレーオフ準決勝で同5位の福島ユナイテッドを退けた。

この一戦でも2点を先行し、1点を返された後も『あと数分で昇格』という状況だったが、悲劇的な失点で4年ぶりのJ2復帰を逃している。

【お詫び】
同記事につきまして、実際の結果とは異なる予定稿が一部で配信されておりました。関係者の皆様方に深くお詫び申し上げます。

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