現在スタッド・ランスを牽引している伊東純也、中村敬斗の日本代表デュオ。

伊東の活躍に続いて今季は現在中村がブレイクしている。

今回は、同じ代表チームかつ別の国の同じクラブチームでプレーする選手たちを見ていきたい。

ビリー・ギルモア/スコット・マクトミネイ

代表チーム:スコットランド代表

所属クラブ:ナポリ(イタリア)

今シーズン好調なスタートを切ったナポリ。再びのスクデット獲得を目指すチームで活躍が期待されているのが二人のスコットランド人MFだ。

今夏揃ってプレミアリーグから加入した二人は、それぞれチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとどちらもビッグクラブ生え抜きの選手であり、共通項は多い。

ギルモアは昨季ブライトンで台頭。マクトミネイは近年クラブ以上に代表で勝負強さを見せてきた選手であり、セリエAでもここまで3ゴールとその得点力を発揮しつつある。

クリスティアン・エリクセン/ラスムス・ホイルンド

代表チーム:デンマーク代表

所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

転換期を迎えているマンチェスター・ユナイテッド。中でもデンマーク人選手たちの活躍はチーム上昇の鍵となるかもしれない。

昨季アタランタから高額な移籍金で加入したストライカー、ホイルンドは初年度からチャンピオンズリーグで得点を量産した。

今季もELでは5ゴールとヨーロッパのコンペティションでは活躍しており、そのポテンシャルの高さを見せている。

リーグ戦での本格的なブレイクが待たれるが、同郷のベテランプレイメイカー、エリクセンのサポートも不可欠だろう。