今月1日、フィオレンティーナMFエドアルド・ボーヴェは、セリエA第14節インテル戦で意識を失い、緊急搬送された。
22歳の彼は蘇生処置を受けた後に意識を取り戻したが、不整脈による心停止を起こしたとされている。
『Tuttosport』などによれば、10日に皮下除細動器の埋め込み手術を受けたボーヴェは、13日に入院先の病院から退院したとのこと。
試合中に倒れてから12日後に無事退院したそうで、チームメイトたちと再会する予定だそう。
今後はリハビリを開始するというが、イタリアでは除細動器を体内に埋め込んだ状態でプレーすることは認められておらず、ボーヴェはその装置を外すか否かを今後決めることになる。