J2で優勝した清水エスパルスだが、今季35試合に出場した元日本代表GK権田修一は今季限りでの退団が決まった。
その権田は、15日放送のフジテレビ系列の『ワイドナショー』に出演。今後の去就について、こう語った。
「(退団は)事実です。今シーズンでエスパルスを去ることは決まっています。
サッカーって契約なので、何年契約って形なので。今年で契約が終わるタイミングでクラブとも話して、僕自身もう一度海外でプレーしたい夢があるので、それを追うために、お互いに僕自身も納得して、今シーズンまででエスパルスは終わることになりました。日本代表でもう一度W杯に行きたいので」
来年3月で36歳になる権田は、日本代表として2014年と2022年のW杯に出場(2014年大会は出番なし)。2022年W杯後は代表から遠ざかっているが、海外に再挑戦して代表復帰も狙うようだ。
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権田はオーストリアのホルンとポルトガルのポルティモネンセでプレーした経験がある。