久保建英が所属するレアル・ソシエダは、15日に行われたラス・パルマス戦に0-0で引き分けた。
後半22分で交代になった久保は、前半39分にイエローカードを貰っている。
主審がソシエダ選手のファウルと判定すると、久保はボールをピッチに叩きつけて抗議し、その行為によってイエローを提示された。
そうしたなか、ソシエダはこの試合の裏側を撮影した動画をYouTube上で公開。後半開始前に通路内で久保と主審が会話する様子もあった。
『Mundo Deportivo』などがそのシーンについて取り上げている。
それによれば、久保は「自分は彼がダイブするのを見たんだよ」と主審にスペイン語で話しかけていたという。久保は相手選手のダイブだったとして怒った理由を審判に伝えていたようだ。
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ソシエダは21日のセルタ戦で2024年の日程を終える。