古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人トリオが所属するセルティックは、スコティッシュカップで通算42度目となる優勝を飾った。
15日の決勝戦で宿敵レンジャーズと対戦し、PK戦の末に優勝を遂げたのだ。そのなかで、前田は後半15分にゴールを決めると、PK戦でも優勝を決める5本目のキックを沈めた。
そうしたなか、『BBC』は、スコットランドの週間ベストイレブンを選出。
前田も名を連ねており、「この日本代表にとって驚異的な日になった。2-1とする圧巻のゴールを決めると、PK戦では決定的なシュートを簡単に沈めた。いつものように信じられないほどのエネルギーを試合を通して発揮してみせた」と絶賛されていた。
フル出場したうえでPKもきっちり決めるタフネスぶりを見せつけた前田。
ブレンダン・ロジャーズ監督も「走力は前田最大の武器。信じられないほどの男」と褒めちぎっていた。