ジェフユナイテッド千葉は22日、MF田口泰士との契約を更新し、2025シーズンもプレーすることが決まったと発表した。
田口は1991年3月16日生まれの33歳。沖縄県那覇市出身で、流通経済大柏高校時代には世代屈指のMFと評され、2009年に名古屋グランパスでプロ入りした。
主力選手へ成長すると、2014年にはハビエル・アギーレ監督の日本代表で3試合に出場。ブラジル戦ではネイマールともマッチアップした。
2018年にジュビロ磐田へ移籍し、その2年後に千葉へ。チームの大黒柱としてJ1復帰を目指し、今季も30試合に出場、6ゴールを記録している。
以下は千葉と契約を更新した田口のコメント。
「2024シーズンもたくさんの熱い応援をありがとうございました。2025シーズンもジェフユナイテッド千葉で皆様と共に闘える事を嬉しく、誇りに思います。J1昇格という目標を達成できるよう日々精進し、覚悟を持って取り組みます」
千葉は2年目の小林慶行監督とともに臨んだ今季、J2の7位に終わり16年ぶりのJ1復帰を逃している。