日本代表MF田中碧が所属するリーズは、英2部リーグで首位を走っている。
年内最終戦となる29日のダービー・カウンティ戦にも1-0で勝利した。
田中は92分間プレーしたが、『Leeds United News』は「田中にとってリーズでのワーストゲームだったかもしれない。ボール扱いがいつもと違って雑で、中盤で存在感を発揮できず。ジョー・ロスウェルとのコンビを解消するのは、最も賢い選択ではなかったかもしれない」として4点の低評価を与えている。
一方、リーズのダニエル・ファルケ監督は「完全に勝利に値した。相手が集中してプレッシャーをかけてくると予想していたので、我々は試合をコントロールした。今日はいいソリューションがあったので、相手にプレッシャーをかけさせなかった」と述べていた。
リーズは次戦、1月1日に大橋祐紀が所属する5位ブラックバーンと対戦する。