2026年ワールドカップに向けたアジア最終予選のグループCで首位を走っている日本代表は、今月20日にバーレーン、25日にサウジアラビアと対戦する。
対するバーレーンは、日本戦後の25日にはアウェイでインドネシアと戦う。
バーレーン代表選手はほぼ全員が国内クラブでプレーしており、ドラガン・タライッチ代表監督は、日本とインドネシア戦に備えるために代表合宿の開始日を前倒ししたい意向を示していた。
『Kooora』などによれば、バーレーンサッカー協会は国内リーグを3月7日から4月4日まで長期間中断したという(FIFAが定めるインターナショナルブレイクは3月17日から25日まで)。
また、『Gulf Sports News』によると、バーレーン代表のチームマネージャーは、20日の日本戦に向けて、代表団が13日に日本に向けて出発すると述べたとのこと。
「我々は重要な局面を迎えている。日本との試合は非常に難しく、重要なものとなるだろう。選手たちは次の試合に興奮しており、最高の結果を出すつもりだ。次の2試合でいい成績を収め、いい結果を持って王国に帰れることを願っている」とも語ったそう。
日本とバーレーンは20日に埼玉スタジアム2002で対戦する。