かつてナポリで活躍した元スロバキア代表MFマレク・ハムシーク。
ナポリではクラブ史上最多出場選手になり、スロバキア代表でも最多出場記録と最多得点記録を樹立したレジェンドだ。
2023年に引退した彼は、モヒカンヘアとタトゥーがトレードマークだった。
『A Bola』によれば、37歳になったハムシークは7月5日に引退試合を行う予定で、その収益はスパイクを買うことができない子供など恵まれないサッカー関係者を支援するために使われるそう。
そんな彼の妻は大の動物好きで、自宅には鶏30羽、犬3匹、猫1匹、フェレット2匹、亀2匹、モルモットなどがいるとか。
そのため、ハムシークは「毎朝、スウェットを履いて、鶏小屋の扉を開けに行く。1日に25個の卵が産まれるんだ。農家になりたいね（笑）」とも話していたという。なんでも妻は動物だけでなくトランポリンにも夢中で、父もワイン事業を営むなど活動的な一家のようだ。
農業への関心を語ったハムシークだが、9月にはUEFAのコーチングライセンスを修了する見込み。ちなみに、リオネル・メッシかクリスティアーノ・ロナウドかの究極の選択では、「メッシが至高」と答えたとのこと。
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