冨安健洋
現在の所属:アヤックス(オランダ)
冨安健洋ほど、ここ数年でフラストレーションの溜まる経験をした日本人選手は少ない。度重なる負傷により、2026年までの契約延長を結んでいたにもかかわらず、アーセナルでの挑戦は志半ばで幕を閉じることとなった。
双方合意の上でアーセナルを退団した後、冨安はオランダのアヤックスでコンディションを整え、徐々に実戦復帰を果たしている。依然として負傷の影響からは逃れられていないが、9試合に出場して一定のパフォーマンスを見せてきた。
彼のユーティリティ性や守備力は、依然として欧州全土で高く評価されている。特に、かつてボローニャで活躍したこともあってか、イタリアの複数クラブが獲得を検討しているとも。
浅野拓磨
現在の所属:マジョルカ(スペイン)
マジョルカに所属する浅野拓磨の状況も、夏を前に不透明なままだ。ボーフムからフリーで加入した後、ラ・リーガの舞台で自慢のスピードと推進力を見せた場面もあったが、シーズンを通して負傷に悩まされ、勢いを持続することができなかった。
スペインでの報道によれば、多くのベテラン選手が契約満了を控える中、マジョルカ側は浅野との契約延長についていまだ結論を出していないという。
浅野には日本国内や中東のクラブが関心を寄せていると伝えられているが、ドイツでの実績を考えればブンデスリーガ復帰の線も捨てきれないとも。
31歳となった今でも、そのスピードと献身的な守備は大きな武器である。カウンター攻撃をベースとするチームならば、まだまだ彼の存在は重要になるはずだ。
