2022年:堂安律
当時所属:フライブルク(ドイツ)
2022年カタール大会で8番を背負った堂安律は、日本にとって最も決定的な仕事をする男となった。常にスタメンだったわけではないが、森保一監督は彼を「ゲームチェンジャー」として完璧に使いこなした。
ドイツ戦ではベンチから登場して同点ゴールを叩き込み、歴史的な逆転勝利の呼び水となった。さらにスペイン戦でも同様に途中出場から同点弾を突き刺し、再びの2-1勝利を演出。元世界王者2チームを撃破し、グループ首位通過を果たす原動力となった。
2026年:久保建英

所属:レアル・ソシエダ(スペイン)
2026年ワールドカップで8番を背負うのが久保建英だ。2022年大会も経験しているが、今回はキャリアの全く異なるステージで迎えることになる。
24歳となった彼は、もはや「バルセロナやレアル・マドリーと縁のあった有望株」ではない。レアル・ソシエダで確固たる地位を築き、日本攻撃陣の中心人物となっている。
三笘薫や南野拓実が怪我のためにメンバー入りできなかったチームのなかで、そのプレッシャーを一手に担うことになるだろう。彼のボールコントロール、創造性、そして相手を切り裂くドリブルは、数々の強豪を相手にしたとしても、その試合を決める力を秘めているはずだ。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
