久保建英

2001年6月4日生まれ(25歳)

MF/レアル・ソシエダ所属

左ひざを痛めて75分に途中交代した久保建英。オランダ戦では素晴らしいパフォーマンスを見せていただけに、6日後のチュニジアとの第2戦に向けてその状態が気になるところだ。

久保はこの試合、右のシャドーで先発。上田綺世、前田大然、佐野海舟らと協力しながら中盤のスペースを管理しつつ、ガクポと対峙する堂安のサポートを行うという重要なタスクを担った。

その仕事をほぼ完璧にこなしながら、リードを奪われた後は攻撃的にシフト。57分に左サイドのスペースへ飛び出してボールを受けると相手の注意を引きつけ、中村敬斗の同点弾を導いた。

大柄で強い選手が多いオランダだが、狭いスペースを得意とする久保から見れば序盤から守備組織の甘さも感じていたに違いない。前回大会で悔しい想いをした25歳が大事なワールドカップ初戦で早くもチームを救った。

小川航基

1997年8月8日 生まれ(28歳)

FW/NEC所属

最後は、劇的な同点弾を生み出した小川航基。ほぼ彼のゴールだが、結果的に鎌田大地に当たったことで相手GKがより難しい対応を迫られた可能性も高く、“結果オーライ”と言えそうだ。

小川は、28歳でワールドカップ初出場を果たした遅咲きのストライカー。ただ、A代表デビューを飾ったEAFF E-1選手権2019の香港戦にて、いきなりハットトリックを決めた“初物”に強い選手としても知られる。

所属するNECで活躍し、ワールドカップ予選でも結果を残してのメンバー入り。現状は上田の控えながらその立場に甘んじるつもりはないはずで、オランダのエールディヴィジでプレーする2人が刺激し合っている。

今回のヘディングシュート自体、バックステップを踏みながら最高点でボールを叩いた難しいもの。前回大会時はまだJ2の横浜FCでプレーしていた大器が日本に大きな勝点1をもたらした。

筆者:奥崎覚(編集部)

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画像提供:Getty Images

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