セリエAのミランは長い間クラブで移籍担当を務めていたアリエド・ブライダの退団を12月31日に発表した。ブライダは28年間に渡ってクラブの強化に携わっていた。

ブライダの退団はミランの新しい時代の始まりと考えられている。ミランは12月にシルヴィオ・ベルルスコーニ会長の娘、バルバラ・ベルルスコーニをCEO兼副会長に任命。アドリアーノ・ガッリアーニCEO兼副会長との二頭体制を開始している。

「ミランは本日クラブを去るアリエド・ブライダに感謝します。彼は長い間貴重な協力者であり、彼の重要な働きによって一流の結果を得られました」

「アリエドはクラブに28年間在籍し、マルコ・ファン・バステン、アンドリー・シェフチェンコ、カカ、チアゴ・シウヴァのような選手たちとの契約で活躍しました」

「彼はゼネラル・ディレクター以上(の存在?)であり、チームと強く繋がっています。もう一度アリエドと彼のミランでの28年間の成功に感謝の言葉を送ります」

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