サッカーは格闘技だ―。誰かが言ったそんな言葉は、この球技の激しさを端的ながら物語っている。

Qolyでは閲覧注意シリーズとして、サッカーシーンで起きた見るにたえない映像をお伝えしているが、今回もそんな被害を被った選手がいた。

その選手の名は、フェイエノールトやリヴァプールでも活躍したオランダ人ディルク・カイトである。

カイトは現在フェネルバフチェに所属。先週末行われたシュペル・リギ第23節ゲンチレルビルリー戦にも先発出場したのだが・・・。

ん?よく分からなかったので、別アングルからもう一度。

これは完全にオーマイガー!蹴るボールを間違えるどころか、これは意図的に踏みつけている・・・!

カイトといえば以前オランダ代表のトレーニングでジョナサン・デ・グズマンと交錯し、こんな痛そうな傷跡を見せていたが、またしても災難に見舞われてしまったのであった。

ちなみに試合は2-0でフェネルバフチェが勝利。かつてインテルやアトレティコ・マドリーでも活躍したエムレ・ベロゾールが2得点をあげている。なお、カイトはこのままプレーを続けたそうだ。

カイトは今月5日にサンドニで行われる国際親善試合フランス戦にも、オランダ代表として招集されている。


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