サッカーは格闘技だ―。誰かが言ったそんな言葉は、この球技の激しさを端的ながら物語っている。
Qolyでは閲覧注意シリーズとして、サッカーシーンで起きた見るにたえない映像をお伝えしているが、今回もそんな被害を被った選手がいた。
その選手の名は、フェイエノールトやリヴァプールでも活躍したオランダ人ディルク・カイトである。
Together we keep fighting until the end!!! pic.twitter.com/tSqxF6aw4v
— Dirk Kuyt (@Dirk_18_Kuyt) 2013, 12月 1
カイトは現在フェネルバフチェに所属。先週末行われたシュペル・リギ第23節ゲンチレルビルリー戦にも先発出場したのだが・・・。
ん?よく分からなかったので、別アングルからもう一度。
これは完全にオーマイガー!蹴るボールを間違えるどころか、これは意図的に踏みつけている・・・!
カイトといえば以前オランダ代表のトレーニングでジョナサン・デ・グズマンと交錯し、こんな痛そうな傷跡を見せていたが、またしても災難に見舞われてしまったのであった。
ちなみに試合は2-0でフェネルバフチェが勝利。かつてインテルやアトレティコ・マドリーでも活躍したエムレ・ベロゾールが2得点をあげている。なお、カイトはこのままプレーを続けたそうだ。
カイトは今月5日にサンドニで行われる国際親善試合フランス戦にも、オランダ代表として招集されている。