12月12日、『gianlucadimarzio』は「ユヴェントスのスポーツディレクターを務めているファビオ・パラティーキ氏は、バルセロナを訪問してマルティン・モントージャの獲得に向けた条件の交渉を行っている」と報じた。

マルティン・モントージャは1991年生まれの23歳。バルセロナの下部組織出身で、2011年からトップチームでプレーしている右サイドバック。

ブラジル代表DFダニ・アウヴェスのサブとして時に出場機会を得ていたものの、今夏チームはブラジルからDFドウグラスを獲得したため、今季はほとんどチャンスを与えられていない。

そのため、彼は今季チームを離れることを明言し、興味を持ってくれているクラブとは交渉を行うという方針を掲げている。

そして、イタリア・セリエAのユヴェントスは以前から彼の獲得を検討していると言われており、今回はSDが直接交渉に赴くという段階まで達したと報告された。

しかし、これまで退団が濃厚と言われていたスイス代表ステファン・リヒトシュタイナーが一転契約延長の方向に動いているとも伝えられており、その場合はユヴェントスにとっての優先順位が下がる可能性もある。


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