20位 トーニ・クロース
国籍: ドイツ
所属クラブ: バイエルン
年齢: 24歳
市場評価額: 4500万ユーロ(およそ65.5億円)

19位 メスト・エジル
国籍: ドイツ
所属クラブ: アーセナル
年齢: 26歳
市場評価額: 4500万ユーロ(およそ65.5億円)

18位 アルトゥロ・ビダル
国籍: チリ
所属クラブ: ユヴェントス
年齢: 27歳
市場評価額: 4500万ユーロ(およそ65.5億円)

17位 フッキ
国籍: ブラジル
所属クラブ: ゼニト
年齢: 28歳
市場評価額: 4500万ユーロ(およそ65.5億円)

16位 ポール・ポグバ
国籍: フランス
所属クラブ: ユヴェントス
年齢: 21歳
市場評価額: 4500万ユーロ(およそ65.5億円)

15位 エデン・アザール
国籍: ベルギー
所属クラブ: チェルシー
年齢: 23歳
市場評価額: 4800万ユーロ(およそ69.9億円)

14位 マリオ・ゲッツェ
国籍: ドイツ
所属クラブ: バイエルン
年齢: 22歳
市場評価額: 4800万ユーロ(およそ69.9億円)

13位 マルコ・ロイス
国籍: ドイツ
所属クラブ: ドルトムント
年齢: 25歳
市場評価額: 5000万ユーロ(およそ72.8億円)

12位 ロベルト・レヴァンドフスキ
国籍: ポーランド
所属クラブ: バイエルン
年齢: 26歳
市場評価額: 5000万ユーロ(およそ72.8億円)

11位 トーマス・ミュラー
国籍: ドイツ
所属クラブ: バイエルン
年齢: 25歳
市場評価額: 5000万ユーロ(およそ72.8億円)

10位 ルーカ・モドリッチ
国籍: クロアチア
所属クラブ: レアル・マドリー
年齢: 29歳
市場評価額: 5500万ユーロ(およそ80.1億円)

9位 ファルカオ
国籍: コロンビア
所属クラブ: マンチェスター・ユナイテッド
年齢: 28歳
市場評価額: 5500万ユーロ(およそ80.1億円)

8位 エディンソン・カバーニ
国籍: ウルグアイ
所属クラブ: PSG
年齢: 27歳
市場評価額: 5700万ユーロ(およそ83.0億円)

7位 ルイス・スアレス
国籍: ウルグアイ
所属クラブ: バルセロナ
年齢: 27歳
市場評価額: 6000万ユーロ(およそ84.4億円)

6位 ハメス・ロドリゲス
国籍: コロンビア
所属クラブ: レアル・マドリー
年齢: 23歳
市場評価額: 6000万ユーロ(およそ84.4億円)

5位 アンヘル・ディ・マリア
国籍: アルゼンチン
所属クラブ: マンチェスター・ユナイテッド
年齢: 26歳
市場評価額: 6500万ユーロ(およそ94.7億円)

4位 ネイマール
国籍: ブラジル
所属クラブ: バルセロナ
年齢: 22歳
市場評価額: 7000万ユーロ(およそ102.0億円)

3位 ギャレス・ベイル
国籍: ウェールズ
所属クラブ: レアル・マドリー
年齢: 25歳
市場評価額: 8000万ユーロ(およそ116.5億円)

2位 クリスティアーノ・ロナウド
国籍: ポルトガル
所属クラブ: レアル・マドリー
年齢: 29歳
市場評価額: 1億2000万ユーロ(およそ174.8億円)

1位 リオネル・メッシ
国籍: アルゼンチン
所属クラブ: バルセロナ
年齢: 27歳
市場評価額: 1億2000万ユーロ(およそ174.8億円)


1位と2位は同額でリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。この時代の双璧として未来永劫語り継がれる選手であることは言うまでもない。常に比較され続けている両者。評価額が同じであることは『Transfermarkt』なりの配慮と言える。それは同額選手のランク付けにおいて、"年齢"や"評価額に至った早さ"などが考慮されていないからにある。

評価額の算出には「実際の移籍金」が反映されているように思われる。しかしながら、メッシのように移籍せずともきちんと評価されるようになっている。また実力があろうともベテランでキャリアが終盤を迎えつつあるように思われる選手の評価額は下がる。わかりやすい例はズラタン・イブラヒモヴィッチだ。

優勝請負人として知られるイブラヒモヴィッチ。キャリアのほとんどで優勝を成し遂げているが、彼の評価額が最高だったのは2009年の12月。バルセロナ時代に4600万ユーロ(現在のレートでおよそ66.8億円)を記録している。ミラン移籍と共に3000万ユーロまで市場価値は下落。その後持ち直したが、再び下降線を辿っている。移籍先、タイトル、年齢によって評価額が変わっている事を示していると言える。これらを総合的に勘案すると、メッシとロナウドの2人を超える可能性があるのは4位のネイマール、6位のハメス・ロドリゲスの2人かもしれない。彼らは22歳、23歳と若く、これからも成長が期待できるかだ。