8月14日、リーガ・エスパニョーラのビジャレアルは「トッテナム・ホットスパーからスペイン代表FWロベルト・ソルダードを獲得した」と公式発表した。

契約期間については2018年6月30日までの3年間。メディアによれば、移籍金は1000万ポンド(およそ19.4億円)、あるいは1370万ユーロ(およそ18.6億円)+ボーナス最大70万ユーロ(およそ9500万円)という条件になっているようだ。

記者会見については来週の月曜日、現地時間21:00から行われる予定となっている。

ロベルト・ソルダードは1985年生まれの30歳。レアル・マドリーの下部組織で育成されたストライカーで、トップチームでは活躍出来なかったものの、後に移籍したヘタフェ、バレンシアで得点を量産し注目を集めた。

2013年には2600万ポンドというクラブ記録の移籍金でトッテナム・ホットスパーへと渡ったが、イングランド・プレミアリーグでは本領発揮ならず。

これまでの2シーズンでわずか7ゴールと結果を残すことが出来ず、放出要員の一人になっていると噂されていた。

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