ナランハ「ブーストかかってたよね、メッシ。」

政夫「反則みたいな、振り足の小さいサイドチェンジとか。」

結城「ああ…あれ、チートですよね…」

ナランハ「右斜め45度のエリアでメッシがボール持った瞬間、『ああもう決まったな』ていう雰囲気が出てましたね。」

アツシ「気がつけば、ペップ時代を遥かに凌ぐ勝率になるっていう。」

結城「CLですらチートだったので、国内なんていったらもう…無双しますよね。」

ナランハ「あの3人は、世界最高の3人ですよね。」

Benjamin「その中でも、やっぱり桁違いなのがメッシ。」

アツシ「ネイマールやラキティッチのフリーランを、完璧に生かせるのがメッシ。」

結城「ラキティッチ、献身的に3トップのサポートに走ってましたよね。」

アツシ「モドリッチの方が技術的には上なんでしょうけど、あの動きの質に関してはラキティッチですね。」

Benjamin「モドリッチで事足りるんだったら、チャビとイニエスタで出来るはず。チャビにあの動きの質は求められない。」

アツシ「メッシが下りてきても、放置できないのが強みなんですよね。ネイマールが走り込んでみたり。ネイマールにパスしなくても、メッシが1人2人抜くっていう。」

政夫「『1人2人抜く』って、良く考えると簡単な事じゃないんだけどね。」

アツシ「連動しながらラキティッチやスアレスが、外に走り込んで来たりと。」

Benjamin「スアレスは、万能だからね。」

結城「リバプールでもそうでしたが、ポジションチェンジする攻撃陣を仕切るのはスアレスが凄く上手いんですよ。メッシが言い出して、スアレスがバランスを取ったのかなという気はします。」