マンチェスター・ユナイテッドがバルセロナのDFマルク・バルトラの獲得を狙っているようだ。

『Mirror』によれば、マンチェスター・ユナイテッドは1月の移籍ウィンドウで24歳のバルトラを獲得できる可能性があると考えているという。

また、同紙のスペインからの情報によれば、バルトラ本人もファーストチームでレギュラーとしてプレーする機会を模索しているようだ。バルトラは今シーズンのリーガ・エスパニョーラで5試合しか出場しておらず、先発はわずかに3試合のみ。

マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督にとってDFの補強は課題の一つだ。夏の移籍ウィンドウではレアル・マドリーのセルヒオ・ラモスの獲得に動くも失敗に終わっている。

ファン・ハールにとって朗報なのはバルトラが代理人をカルレス・プジョルに変更したことのようだ。『Mundo Deportivo』によれば、元バルセロナのキャプテンであるプジョルと契約したことは、将来的な移籍を見越しての決断であるという。

バルトラとバルセロナの契約は2017年の6月末まで。『Transfermarkt』によれば、バルトラの市場価値は1200万ユーロ(およそ15.6億円)であるとのこと。

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