リオネル・メッシ(バルセロナ/ESP) :30得点

リーガ・エスパニョーラ:16ゴール
コパ・デル・レイ:5ゴール
UEFAチャンピオンズリーグ:5ゴール
スーペル・コパ:1ゴール
UEFAスーパーカップ:2ゴール
クラブワールドカップ:1ゴール

合計:30ゴール

先週末に行われたセビージャ戦で、30ゴールを達成したメッシ。30得点のうち60%は「チームが得点を必要としている場面」でのゴールであり、まさに苦しい時に頼りになる存在だ。また、バルセロナが出場した全6コンペティションでゴールを奪っており、これは2010年にペドロ・ロドリゲスが成し遂げて以来史上2人目の快挙である。

アリツ・アドゥリス(アスレティック・ビルバオ/ESP) :30得点

リーガ・エスパニョーラ:17ゴール
コパ・デル・レイ:2ゴール
UEFAヨーロッパリーグ:7ゴール
スーペル・コパ:4ゴール

合計:30ゴール

イブラヒモヴィッチやメッシといったスーパースターに隠れがちだが、バスク生まれの点取り屋も今季ハイペースで得点を積み重ねている。先日のELマルセイユ戦では大会ベストゴール候補の見事なドライブボレーを決め、昨日のデポルティーボ戦では今季3度目となるハットトリックを達成した。もうじき強化試合に向けたスペイン代表メンバーが発表されるが、35歳にして復帰となるか注目されている。

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