また、『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、EURO2016を欠場しなければならなくなるかもしれない」と報じた。

2月13日に行われたサンダーランド戦で膝を痛めてしまったウェイン・ルーニー。その状態はかなり悪いものだったが、EUROの出場を狙う彼は手術を選択せず、保存的治療でのリハビリをスタートした。

しかし、それから1ヶ月が経った現在でも彼の復帰については見通しが利かない状況となっている。当初は4月には復帰できると言われていたが、ルイス・ファン・ハール監督も「まだ近くはない」と語っている。

代表のロイ・ホジソン監督に対しても「今後の親善試合で招集できることは期待しないでほしい」と伝えられているとのこと。

状態が回復しても、おそらくコンディションを整えるために2週間程度は必要になると考えられており、もし5月に入ってしまえばぶっつけ本番ということになる。

このところ欧州、あるいは世界の大会で好成績を収められていないイングランド代表。ここでルーニーが完全な状態にならないとすれば、またフランスでは苦しい戦いを余儀なくされるかもしれない。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら