DF:エクトル・ベジェリン

スペイン / アーセナル

世界で最もスピードがあるのではないか?といわれている一人だ。フランス代表DFマテュー・ドゥビュシが怪我をした際に起用されると、そのポテンシャルを遺憾なく発揮し、完全にポジションをものにした。

もちろんその身体的能力も魅力であるが、継続的な出場に耐えるタフさ、そしてイングランドへの適応力にも高い評価が集まっている。

MF:キングスレイ・コマン

フランス / バイエルン・ミュンヘン

パリ・サンジェルマンの下部組織で育ったが、トップチームでのチャンスがないと判断して契約を拒否。移籍したユヴェントスで活躍を見せ、今季バイエルン・ミュンヘンにローンで加入した。

アリエン・ロッベンやフランク・リベリが怪我でシーズンをコンプリートできない中、彼はその穴を埋めて余りあるプレーを見せており、既に5ゴール7アシストを記録。グアルディオラ監督退任後もドイツに残りたいと漏らしている。

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