『FourFourTwo』は13日、「アイントラハト・フランクフルトのディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は、バイエルン・ミュンヘンは無礼だと話した」と報じた。
先日、バイエルン・ミュンヘンは「来季ニコ・コヴァチ監督を招聘することが決まった」と公式発表した。
Pressemitteilung - Niko Kovač wird ab 1. Juli 2018 neuer Trainer des #FCBayern: https://t.co/V0h2hB0Xlt #MiaSanMia pic.twitter.com/dg6HY9fQRj
— FC Bayern München (@FCBayern) 2018年4月13日
ユップ・ハインケス氏が今季限りで退任することが決まっているため、フランクフルトからコヴァチ氏を引き抜いた形だ。
しかし、現在はまだシーズン中。この情報を公にしたバイエルンに対し、フランクフルトは怒りを覚えているという。
ボビッチ氏は、バイエルンは自分のことしか考えていないと苦言を呈し、プロにふさわしくないと批判した。
フレディ・ボビッチ
(バイエルンがニコ・コヴァチ監督との契約を発表したが)
「このオファーは我々を驚かせるものだった。シーズンのこの時期にね。
ただ、我々はニコ・コヴァチ監督に大きな借りがあるのだ。