11日に行われたプレミアリーグ第28節リヴァプール対マンチェスター・シティの大一番は1-1の引き分けとなった。

そうしたなか、シティMFケヴィン・デブライネの振る舞いが話題になっている。前半に先制点をアシストしたものの、後半24分に交代になると不満を露わにしていたのだ。

ベルギー紙『HLN』では、「デブライネは交代後にジョゼップ・グアルディオラ監督と衝突。交代に怒り爆発」と伝えていた。

試合後、グアルディオラ監督はデブライネが交代に苛立ったことについて聞かれるとこう述べていた。

「いいことだ。次の試合でそれを証明するチャンスがある。我々にはボールをキープする選手が必要。プレッシングは重要ではない。(デブライネと交代した)マテオ・コヴァチッチはそれが本当に上手。我々はケヴィンに満足している。問題はない。大丈夫さ」

なお、現地紙の『The Independent』や『Daily Mail』などは、遠藤航がデブライネを阻止したとも伝えている。

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一方、ご意見番のロイ・キーンは『Sky Sports』で、ペップの采配を擁護していた。

「正しい決断だったと思う。ペップは監督であり、彼は大局を見なければいけない。ケヴィンはワールドクラスの選手、(交代に)失望していた。誰だって交代させられるのは嫌なものだ。ただ、ペップの仕事は大局を見ることであり、彼らは立ち直るだろう、それは間違いない。シティは自分たちがチャンピオンである理由を見せつけた。毎週常にいいプレーはできない。シティに対する期待はとても大きい」

この日の結果、リヴァプールとアーセナルが勝点64で並び、シティは同63で3位となっている。

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