7日、コートジボワールサッカー協会は、ディディエ・ドログバがW杯メンバー23名に残ることを発表した。

日本との親善試合にて、闘莉王の膝と彼の右腕が衝突して骨折。激しく痛みを訴える彼の姿を見た誰もが「ドログバ不在のW杯」を予期したが、緊急手術は成功し、プレイする分には問題のない状態となったようだ。ただ、パワフルなプレイスタイルを売りにしている彼にとって、片方の腕を使えないということは力が半減するといっても過言ではなく、この怪我が、そのパフォーマンスに大きな影響を与えることは間違いないだろう。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手