ポール・スコールズが、代表監督ファビオ・カペッロから“スリーライオンズ”への復帰を打診されていたことは周知の事実だが、Oldham Evening Chronicleからそのことについても質問を受けた元イングランド代表MFは、断った理由を改めて語った。
「それは大きな決断だったが、考えるには時間が足りなかった。話がくるのがあまりにも急過ぎたんだ。もし、もっと早い段階で話を受けていたら、僕は『YES』と言っていたかもしれない・・・」
首を縦に振ることができなかった理由は、5月のW杯最終候補発表直前という時期に、カペッロから話を持ちかけられたからだったようだ。