3冠を達成したインテルに驚くべきニュースが舞い込んできた。トゥットスポルト紙によれば、昨夏のディエゴ・ミリートとチアゴ・モッタのジェノアからの移籍に違法性があるという。
また、捜査次第では、インテルの試合結果に影響を与えるため、今季獲得したスクデットとコッパ・イタリアの2冠が取り消される恐れがある。インテルのマッシモ・モラッティ会長とジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は、移籍に関して説明する様にFIGCの捜査官に命じられているという。不正となった場合は、2選手の出場した試合結果とシーズン成績にも影響し、ローマに2冠が与えられるという推測もある。
まだ憶測の域を出ないが、3冠チームに降りかかった“イタリアらしい”ニュース。続報に注目される。