大会は9日目は日本代表の2戦目であるオランダ戦!そしてグループDの試合を挟み、グループEの試合に戻ります。グループEは今夜大会最初のベスト16進出チームが決定するかもしれません。
カメルーン戦に勝利した日本代表。列島に代表ブームが再燃しました。全国民の見守る試合で是非totoもグループリーグ突破となる勝ち点3を奪って欲しいと思います。オランダはロッベンが戻ってこれません。デンマーク戦では強さを発揮しましたが、前半は攻めあぐんだ印象があります。カメルーン戦同様の粘り強く激しいディフェンスを継続できるかが鍵でしょう!
前日の試合でドイツが敗れた為、絶好のチャンスを迎えた両チームの対戦。ガーナは勝ち点を6に増やし、楽な体勢で最終戦のドイツ戦を迎えたい所です。オーストラリアは勝利すれば地力突破の可能性が浮上します。
ガーナ代表は初戦から素晴らしい内容を披露してくれました。特に中盤のアナンは出色のパフォーマンス。チームを組み立てるコンダクターとして素晴らしい出来映えでした。全体的にテクニックが高く、“アフリカのブラジル”に相応しい試合だったと言えます。
オーストラリアは苦しい立ち上がりとなってしまいました。ドイツに大敗を喫した上に、エースのケーヒルにはレッドカード。全体的に4年前からの劣化が叫ばれているだけに、推進力と決定力のあるケーヒルの欠場は大きな痛手です。頼みの綱は復帰が噂されるキューウェルでしょうか。
グループEで初戦を落とした2チームの対戦です。負けたチームはグループステージ突破がきわめて難しくなるでしょう。
日本に敗れたカメルーン。鍵となるのは初戦を欠場した主力選手の復帰。アレクサンドル・ソングの復帰は必要不可欠でしょう。また、エースのエトーを活かせるかが鍵。スピードに弱いデンマークディフェンスを崩せるでしょうか。
オランダに負けたデンマーク。前半は善戦し、後半開始のオウンゴールが流れを変えてしまいました。カメルーンのスピードは脅威ですが、日本戦で再確認できた様にカメルーンのディフェンスはクロスボールに対して非常に脆く、サイドアタックを得意とするデンマークはいかにして多くチャンスを作るかが鍵となるのではないでしょうか。