■結局、中東??
21日、鹿島アントラーズに所属するイ・ジョンスが、カタールリーグのアル・サドに移籍することが濃厚になった。鹿島側はイ・ジョンスの慰留に努めたようだが、結局、金満クラブの前に惨敗。違約金(移籍金)推定1億5000万円を呑んだようだ。
■マラドーナが代表監督を継続か
Oleによると、20日にマラドーナはアルゼンチンサッカー協会会長のグランドーナと会談し、その席で継続したい意向を伝えた模様。26日に再会談し、そこで最終決定が下されるようだが、ここで契約延長のサインを行われる見通しで、また、アルゼンチン国民の中には「マラドーナ反対派」が生まれそうだ。
■ミラン、オッドと契約延長
21日、クラブの公式webサイト上でマッシモ・オッドとの契約を延長したことを伝えた。オッドは、ミランでの出場機会が激減しており、他クラブへの移籍も噂されていたが、年俸の減額を容認する形で契約期間を1年延長。本人も「これでミランは満足だし、僕もさらにもう1年残ることができてうれしく思っているよ」と語っている。
■若きスペイン代表も躍進
現在、欧州ではU-19EUROが行われているが、U-19スペイン代表はU-19ポルトガル代表との試合を逆転勝利でものにし、まだグループリーグを1試合残した段階で準決勝進出を決めた。
近年は、A代表と同様に、ユース年代の活躍も目立つスペイン代表。このU-19にもレアル・マドリーへの移籍が決まったセルヒオ・カナレスらを筆頭に数多の才能が在籍している。
■ジェコを追い続けるユーヴェ
移籍金の折り合いがつかず、ジェコの獲得は失敗に終わったと見られているユヴェントスだが、GMのジュゼッペ・マロッタは「ジェコは消えることのない夢だ。彼は我々が考えている補強のターゲットであり、手に入れるまで追い続ける」と明言。最後まで熾烈な獲得レースを戦い続けるようだ。