タイトルがヘンテコリンですが、決して気が狂ったわけではありません。昨日から引き続きアルゼンチンサッカー協会(以下AFA)の公式HPを巡る旅を続けていたら、またまた面白ネタを発見してしまっただけの話です。
今夜行われる日本対アルゼンチンの親善試合を前に、AFAは「これまでの日本との戦歴を振り返る」という記事をアップしたのですが、そこにあった記述内容が衝撃的でした。
ツボに入った方は思う存分笑ってください。
まず、こちら。これはハンス・オフト代表監督の初陣でもあった、キリンチャレンジカップに出場した選手の記録なのですが、これを参照にして、当時の日本代表の顔ぶれを声に出して読んでみてください。
「松永、井原、都並、堀池、勝矢、森保、北澤、柱・・・??Hashinatima・・・??ハシナティマ・・・!?」
まさかの「ハシナティマ」が登場しちゃいました。鉄人・柱谷よりはテクニシャンな香りが漂っています。
ちなみに、監督はオフトではなく、コフトだそうです。もう、なんでもありです。
AFAの“ボケ重ね”はまだまだ続きます。
こちらも脳内変換して声に出して読んでみてください。
松永、堀池、なつ・・・なつなか・・・orz
3人目で早くもオチを作ってくれました。名塚(Natshka)って綴りはミスりやすいのかな。ほんと原因不明・・・。ですが、ここで終わらないのがAFAの“ボケパワー”。
突然、さっきまで井原だったのに井原正巳へと進化し、ハシナティマが柱谷に落ち着いたことはさておき、「ヤマグチー!」が初登場です。まぁ、これは単にYamaguchiをYamaguchyと打ってしまったという、ただのタイピングミスですよね。ちゃんとFWのところは、山口(敏)ことYamaguchiと書かれていますからね。重箱の隅を突くのはやめます。
タイトルでは思いっきり、おちょくってますけど・・・(笑)
ですが、それから3年後、日本がW杯初登場となったW杯フランス大会での試合でも漏れなくやってくれました、AFA。データ一個一個に必ずボケを盛り込むところが律儀です。
山口(素)をまさかのDFで起用しただけでなく、中盤には秋田“ヤトゥカ”選手と中山。最前線には中西永輔を置いちゃいました。W杯ぐらいチェックしろよと言いたくはなりますが、「別にフォメなんてどうでもいいんじゃない?」ってのがワールドスタンダード。まぁ、実際のところ、フォーメーションにうるさいのは日本ぐらいであって、海外ではこういうてきとーな作り当たり前なので、彼らにとっては然したる問題ではなく、当然、わざとボケたわけではないのでしょう。
何はともあれ、「笑いの宝庫」でもあることが判明したAFAの公式HP。別にアルゼンチンが嫌いなわけではないけど、どうしても紹介したい衝動に駆られてしまったので、「日本代表戦ネタの続編」は、また明日にでも配信致します。
P.S.「アルンヘンティーナ・ギャグ」への上質なツッコみをTwetterにてお待ちしています。
(筆:Qoly編集部 T)
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