ニースは今冬の補強で手薄な左サイドバックの獲得を目指している模様。ターゲットはアルゼンチン1部リーグのボカ・ジュニオルスに所属しているルシアーノ・ファビアン・モンソンである。ニースのGMを務めるパトリック・ゴヴェルナトリは12月にもアルゼンチンを訪れており、現在再度交渉を行っている。なお、獲得できる可能性については「50%だ」と答えている。

2008年の北京オリンピックにはアルゼンチン代表として参加し、金メダルを獲得した経験を持つモンソンは23歳のDF。一昨年にはフル代表にも選出されている。昨年の8月にウクライナ1部のドニプロ・ドニプロペトロフシク、イタリア1部のウディネーゼへの移籍交渉が行われたが、その際には先天的な心臓の異常や金銭的な問題により決裂している。

(筆:Qoly編集部 K)

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