3月15日に行われるACLグループリーグ第2節、アル・ナスル(サウジアラビア)対エステグラル(イラン)の試合に向けて両チームが会見に望んでいる。


パルヴィズ・マズルーミ監督(エステグラル)

「ゴール、勝利、そして勝ち点3を奪うためだけにサウジアラビアに来たよ! 神経質な試合になるだろう。お互いに第1節を引き分けていて、勝ち点2を重ねるチャンスを失ってしまっているから」
「DVDを見て相手の情報は何もかも分かっている。強さも、弱さもね。それだけではなく、グループの4チームすべてが違う強みを持っている。だからどこが決勝トーナメントに進むかなんて予測はできない。例えば、アル・サッド(カタール)はプレーオフで勝ち上がってきたから、誰も強いチームとは思っていなかっただろう。でも、現に我々はテヘランで彼らに止められてしまったんだから」
「(エースで主将のマジディを始め怪我人が相次いでいることについて) マジディはいないが、同等の能力を持った選手がいる。レギュラー選手5人を欠くという状況は厳しいが、勝利を諦めてはいない」

ドラガン・スコチッチ監督(アル・ナスル)

「エステグラルは良いチーム。敬意を持っているよ。しかし、彼らの最近の試合をDVDで見て分析している。経験があり、危険な選手が多い。彼らは勝利を得るためにサウジアラビアに来ているしね」

(筆:Qoly編集部 K)

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