3月15日に行われたACLグループリーグ第2節、済州ユナイテッド(韓国)対メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)は2-1で済州が勝利。試合後両監督が会見に望んでいる。
パク・ギョンフン監督(済州ユナイテッド)
「天津での結果を受けて我々は努力をしてきた。そしていい結果を得ることが出来たよ。Kリーグでの最後の試合から3日しかなかったが、選手たちはフレッシュで、冴えていた。勝ち点3を取るためだけにここに来たんだ」
「彼らの試合はたくさん見た。ロビー・クルーズが危険な選手だと思っていたが、今夜はプレーしなかったので、我々にとってはチャンスだった。中盤でボールを奪うことに集中し、攻撃に繋げた。とても良くやったよ」
「怪我人や出場停止の選手が多かったが、プレッシャーの中で若い選手たちがやれるところを見せてくれた。彼らは非常にいい仕事をし、情熱的なプレーを見せた。誇りに思う」
メフメト・ドゥラコヴィッチ臨時監督(メルボルン)
「私は前向きだ。残り4試合ベストを尽くせるように願う」
「ピッチの上で働く上では体力、俊敏性、組織が必要だ。フィットしてくれることを願う。選手たちと起こったミスに関しては失望している。それが重荷になった」
「(後半に投入されて活躍したカルロス・エルナンデスについて)カルロスは怪我さえなければピッチに送り出していた。このチームの中で大きな役割を持っている選手だ。彼のフィットネスが上がってくれば、プレーの質は高まり、ゲームの流れを変えられる。カルロスのパスは驚異的だからね」
(筆:Qoly編集部 K)