3月16日に行われたACLグループリーグ第2節、ブニョドコル(ウズベキスタン)対アル・イティハド(サウジアラビア)の試合は0-1でアル・イティハドが勝利を収めた。試合後の会見に両監督が望んでいる。
トニ監督(アル・イティハド)
「正直に言えば、敵地でブニョドコルに勝つことは期待していなかったよ。これで我々は優位な立場になった。この勝利は次のラウンドに進める可能性を高めてくれた」
「今シーズンのベストゲームだね。前半はいい仕事をしてゴールを奪うことも出来た。プラン通りだった。後半はブニョドコルが攻撃を加えてきてピンチが訪れたが、守備が成功したおかげで勝つことが出来た」
ミルジャラル・カシモフ監督(ブニョドコル)
「試合の入り方に失敗した。単純な状況で多くのミスを犯した。ボールを支配してサイドアタックを仕掛ける予定だったのだが、選手の攻撃する意識が強すぎて焦ってしまったため、こんな結果になった」
「後半は良いプレーが出来始めたが、結果に結びつかなかった。アル・イティハドが攻撃的に来てくれれば何とかなったかもしれないが、5人のDFを置いてカウンターアタックを狙ってきたんだ。苦労した」
(筆:Qoly編集部 K)