2011年に契約満了となることもあり、リヴァプールからの退団が噂されていたディルク・カイトだが、『Daily Mail』によると、ここにきて契約延長に向かっているようだ。
「僕はこのチームに残りたい。何故なら、このクラブには野望があり、チーム力も向上している。そして、僕だけではなく家族もリヴァプールという街を気に入っているんだ。すぐに契約延長にサインできると思うよ」
とは、本人の弁であるが、アンディ・キャロル、ルイス・スアレスが加入しただけではなく、今夏にはさらなる補強が噂されるリヴァプールにおいてレギュラーポジションを固辞することが難しくなってきているのは事実だ。
(筆:Qoly編集部 T)
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ