現在UAEプロフェッショナルリーグで8位に沈む、前年度の王者アル・ワフダ。指揮をしているオーストリア人監督ヨゼフ・ヒッケルスベルガーは18日、今季限りでチームを去ることを発表した。

「まあ、この成績だから、契約が更新されるとも思っていないよ。全ては私の責任だ」

そして、19日に控えたアジアチャンピオンズリーグ、グループリーグ第4節のアル・イティハド(サウジアラビア)戦に向けてはこのように語った。

「守備陣の負傷が深刻だ。バシャル・サイード、オマール・アリ、タラル・アブドゥラ、ハムダン・アル・カマリが欠場する。これはジェッダでのアウェイゲームで、レギュラーのセンターバックがいないことを意味する」

アル・ワフダは後任として元カメルーン代表、アル・アハリ、アル・アイン監督のヴィンフリート・シェーファーなどとコンタクトしたといわれているが、関係者は接触を否定している。

(筆:Qoly編集部 K)


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