インテル会長、新監督候補に名将の名を挙げる

インテルのマッシモ・モラッティ会長はトルコ代表のフース・ヒディンク監督を新監督候補に考えている事を認めている。元チェルシーの指揮官であったヒディンク氏は来季チェルシーの指揮官になると噂されていた時期もあったが、チェルシーの指揮官には昨季ポルトを率いたアンドレ・ヴィラス＝ボラス監督の就任が決まっている。

レオナルド監督が辞めた事で空いたインテル指揮官の座には数多くの名将の名前が取り沙汰されている。現イングランド代表監督のファビオ・カペッロ監督や前ジェノア監督のジャン・ピエロ・ガスペリーニ氏などが有力な候補とされてきたが、モラッティ会長の発言によって急浮上したのは名将ヒディンク監督であった。

「我々がフース・ヒディンクが好ましくないとは言っていない」

「ジャン・ピエロ・ガスペリーニとはコンタクトを取ったが、まだ最初の問い合わせだ」

「ローラン・ブラン？ノーだ。彼はフランス代表監督だ。しかし、とても興味がある」

（筆：Qoly編集部 N）