1月14日、アフリカ・ネイションズカップ開幕を7日後に控えたガーナに朗報が舞い込んだ。負傷により2週間はプレー不可能になるといわれていたエースストライカーのアサモア・ギャンが、通常のトレーニングに復帰したのである。
ギャンはセルビアの名セラピストであるマリアナ・コヴァチェヴィッチの元でリハビリを行い、馬の胎盤を利用したプラセンタ療法を受けたという。その結果、14日のトレーニングに合流し、他のメンバーと同じメニューを全て消化することが出来た。ギャン自身も回復の早さに驚いているようである。
4日前のレポートでは、ボツワナとのプレマッチに出場することは『極めて難しい』とされていた。しかし、14日のレポートではこれが『高確率で出場可能』という評価に変化している。この状態であれば本大会に出場できることは間違いない。
(筆:Qoly編集部 K)