昨年4月にイギリスのメディアで報じられてからほぼ既成事実となっていた、リヴァプールとウォーリア(Warrior)のユニフォームサプライヤー契約が18日、ついに正式発表された。

契約期間は2012-13シーズンから6年間で、契約金は報道によると、年間およそ2500万ポンド(約29億8千万円)。リヴァプールは現在のサプライヤーであるアディダス(adidas)から、「スポンサー料に見合うほどの成績を残せていない」という理由で契約更新を断られていたが、今回、Warriorと結んだ契約は、adidasとの契約(約1200万ポンド)の2倍以上。さらに、現在マンチェスター・ユナイテッドがNikeと結んでいる年間2330万ポンドをも上回る、国内レコードの超巨額契約となる。

Warriorはラクロスやホッケーなどで有名なブランドで、大手スポーツ用品メーカーのニューバランス(New Balance)の子会社。いずれもリヴァプールの現オーナーであるフェンウェイ・グループのお膝元、アメリカのボストンに本社を置いており、今回の巨額契約は彼らの世界戦略の一環ではないかとみられている。


リヴァプールファンは既に新ユニフォームの妄想が止まらない様子。

本物が紛れていてもわかりません・・・

(筆:Qoly編集部 O)

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