今日、古巣対戦を迎える元イングランド代表FW
ストーク・シティのFW、ピーター・クラウチはリヴァプールで過ごした事はキャリアの中で最も素晴らしい時だったと語っている。
FAカップの準々決勝でかつてのホームであるアンフィールドへ戻るクラウチは、リヴァプールで得た経験は彼のキャリアにとって極めて重要なものだったようだ。
「自分のキャリアの中でもっとも難しい時間だったことは疑いようがない。いま思い出してみても、一度ゴールを決めたら肩の荷が下りたんだ。ゴールから遠ざかってたから本当に苦労したよ」
「それからはクラブの為にたくさんのゴールを決めたね。一度決めたらうまくいくようになったから、本当に精神的なものだよ」
「自分を助けてくれた最も大きな要因はリヴァプールのファンが他とは違うってことだ。クラブのためにゴールが決められなかった時、彼らは本当に信じられなかった。スタジアムから不満の声を聞いた事は一度もないんだよ。みんな自分がゴールできるように助けてくれたし、それは特別な事だったよ」
また、クラウチは現在リヴァプールで実力を発揮できていないアンディ・キャロルについても語っている。
「アンディ・キャロルは自分に電話や助言、アドバイスを求めていないよ。彼はトッププレイヤーだ。彼はニューカッスルでゴールを決めてきたし、リヴァプールでもうまくやれるようになると思う。リヴァプールファンはゴールを決める彼を愛するはずさ」
(筆:Qoly編集部 L)
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