ヤンコ、カストロがポルトを退団か

8月27日、ジャーナル・レコード紙は「FCポルトに所属しているオーストリア代表FWマーク・ヤンコは、トラヴソンスポルに移籍する可能性が高い」と報じた。

マーク・ヤンコは1983年生まれの29才。195cmを超える長身を生かした圧倒的な高さを武器にゴールを量産するストライカー。ザルツブルグ、トゥウェンテで活躍した後、今年1月にFCポルトに3年半の契約で加入。半年で4得点をあげ、優勝に貢献した。

しかし今季は開幕前に怪我を負ったことに加えジャクソン・マルティネスが加入したことにより、クレーベルに続いて3番手のFWに降格している。報道によれば、ヤンコは既に月曜日のトレーニングには参加していないという。

またヤンコと同じく元ポルトガルU-21代表MFアンドレ・カストロもトレーニングを欠席しており、彼はルーマニアのCFRクルージュに移籍するのではないかと報じられている。

(筆:Qoly編集部 K)

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