3日に行われたブンデスリーガ第10節、ホッフェンハイム対シャルケで、日本代表DF内田篤人が記念すべきシャルケでの初ゴールを決めた。
ホッフェンハイムの宇佐美、シャルケの内田がともに先発したこの試合。13分にフォラントのゴールでホッフェンハイムが先制するが、シャルケも前半のうちにノイシュテッターの決めて追いつき、1-1で後半へ。67分にフィルミーノのPKでホッフェンハイムが再び勝ち越すも、迎えた82分、ファルファンのクロスをニアでフンテラールが合わせ、そのこぼれ球をゴール前に詰めていた内田!
2010年夏にシャルケへ移籍してから初ゴールとなる内田の同点弾で、スコアは再びタイに戻る。
しかししかし、後半アディショナルタイム、交代で入ったばかりのシップロックが決め、ホッフェンハイムがホームで三度の勝ち越し。結局これが決勝点となり、リーグ最多失点のホッフェンハイムが2位シャルケとの打ち合いを制した。シャルケは4節のバイエルン戦(0-2)に続く、今季2敗目。
なお、宇佐美は62分に交代でピッチを退いている。
【試合のハイライト】
(筆:Qoly編集部 O)
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