移籍金を再設定か

先週、イングランドでは「リヴァプールがフィリペ・コウチーニョを獲得するべくインテルにオファーしたが断れた」との報道があったが、リヴァプールはまだまだその獲得を諦めていないようだ。

『LIVERPOOL ECHO co.uk』の報道によると、当初リヴァプールは、500万ユーロでブラジル代表MFを招き入れる計画をしていたが、500万ユーロでの提案をインテル側に却下されたため再検討。移籍金を900万ユーロ(約760万ポンド)に再設定し、インテル側に再びアプローチを行う方針で固まったとのことだ。

なお、コウチーニョ自身はこの移籍話にあまり乗り気な様子ではなく、先日にはイタリアのマスメディアに対して以下のように語っている。

「リヴァプールのオファー?オファーがあるのはハッピーだね。だって、それは僕自身がよくやっているっていうことじゃないか」

「でも僕はインテルが自分を信じていると思っているし、ここで自分の価値を示したい。ここから出て行くと感じていないよ。僕の希望はインテル残留さ」

「ファン・ヘスス、ベナッシ、ベッサ、そして他の若い選手たちはコーチやクラブから信頼されていると感じているよ」

 

(筆:Qoly編集部 T)

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