「彼を大使にするために中国を訪れている」
2月22日、中国日報は「元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムは、中国リーグの大使に任命された」と報じた。
記事によれば、まだ中国サッカー協会や中国超級リーグは発表を行っていないものの、インターナショナル・マネージメント・グループの関係者が取材に対して「契約が決まっていないので匿名で…」と前置きした上でこう述べたという。
「我々は確かに彼を大使にするために中国を訪れている。しかしスケジュールや移動の問題などは何も決定していない。中国サッカー協会が来週公式発表を行ったときに、全てが明らかになるだろう」
北京青年紙の報道によれば、ベッカムは3月8日に予定されている中国超級リーグの開会式に出席する予定となっているという。ただ、彼は冬にパリ・サンジェルマンに加入しており、チャンピオンズリーグなどを控えている。そのため開会式には出席できない可能性があるが、最低でも5月までには訪中する機会を作る予定であるそうだ。
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名