9日に行われたブンデスリーガ第25節、シャルケ対ドルトムントのルール・ダービーで、日本代表DF内田篤人が2アシストを記録した。

右太もも裏の肉離れから復帰し、5試合ぶりの先発出場を果たした内田。まずは12分、右サイドでの鮮やかな崩しから、グラウンダーのクロスでドラクスラーの先制弾をお膳立て。

リーグで今季初のアシストを記録すると、35分、再び右サイドから、今度はフンテラールに絶妙のクロスを供給。

ドルトムントもその後、59分にレヴァンドフスキが1点を返すが、結局スコアはそれ以上動かず。内田の2アシストの活躍によりライバルを2-1で撃破したシャルケが、8節のアウェイでのダービーに続き勝利。暫定ながら4位に浮上した。

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