22日に行われたプレミアリーグ、ホームでのアストン・ヴィラ戦をファン・ペルシーのハットトリックにより3-0で快勝し、2シーズンぶり、記念すべき20回目のリーグ制覇を達成したマンチェスター・ユナイテッド。この試合で先発フル出場したMF香川真司はドルトムント時代から数えて3季連続の優勝となるが、そんな彼が最近、ピッチ外でも話題となっているのが例のソフトバンクのCM。

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日本代表の10番が犬やシロイルカと当たり前のように話す姿は海外で驚きをもって受け止められており、22日には英紙『Dailymail』でも紹介された。

Manchester United star Kagawa plays Doctor Dolittle role in bizarre Japanese advert(マンチェスター・ユナイテッドのスター、カガワが奇妙な日本のCMで“ドクター・ドリトル”を演じる)

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動物と会話することができる1998年公開のコメディ映画の主人公にたとえられた香川。記事のコメントには「この犬はルーニーよりうまい!」といったもののほか、「僕が動物と話せたら・・・リヴァプールの“アニマル”と話して、必要であればいろいろと矯正するね」と、昨日のスアレスの一件を絡めたものも。

ちなみに「おじさんと再会」篇のAパートはこちら。

今回のCM、撮影自体はマンチェスターで行われたが、グラウンドではなくスタジオでの撮影。FA公認の人工芝を敷き、その上で撮られたという。なお、赤いユニフォームはadidasの特製で、胸にイルカのイラスト、背中には「IRUKA」と入れられている。下はメイキングの様子。

 

【試合のハイライト】

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