マンチェスター・ユナイテッドは、(現地時間22日)に行われたアストン・ヴィラ戦を3-0で制し、20度目のリーグ優勝を成し遂げたが、その優勝セレモニーでこんなエピソードがあった。
スタンドから人の腕を模造したパーティーグッズが投げ込まれると、主将パトリス・エヴラはそれを拾い、ファンに向けてアピール。
言うまでもなく、つい先日に「噛み付き事件」を引き起こしたリヴァプールのエースを牽制したものだが、過去には人種差別発言騒動で揺れ、プレミアリーグを代表する不仲な二人となったエヴラとスアレスの関係性が、改めて表面化したと言えるだろう。