本日30日と明日5月1日、いよいよ「ロード・トゥ・ウェンブリー」の最終章、準決勝の第2戦を迎えるUEFAチャンピオンズリーグ。
第1戦でバイエルン・ミュンヘンに0-4、同じくドイツのドルトムントに1-4で敗れたバルセロナとレアル・マドリーにとって厳しい戦いになることは間違いないが、それでも奇跡の大逆転を信じ、スペインのとあるショップではこのようなユニフォームが店頭に置かれた。
“Podemos”は「我々はできる」という意味。
また、バルセロナより一足早く、今晩ドルトムントと対戦するレアル・マドリーはこんなビデオを公開。
『あなたが我々の力になる』とサポーターへメッセージを送っている。
一方、バイエルンから最低でも4ゴールを奪わなければいけないバルサは、ホーム、カンプ・ノウのスタンドをこのように染め上げるようだ。
昨年10月のレアル・マドリー戦(リーガ)、今年3月のミラン戦(CL)に続き今季3度目となる9万人のモザイク。今回は、“Barça! Orgull(カタルーニャ語で「誇り」) Barça!”の言葉とともに選手を鼓舞する。なお、バックスタンド上段のグレーの部分がバイエルンサポーター。
ドイツ勢の圧倒的優位は揺るがない状況で、追い込まれたスペインの2強がどんな戦いを見せるか注目が集まる。
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